MIMとは
金属部品加工の未来を
広げる技術、
それが「MIM」です。
MIM(金属射出成形)は、Metal Injection Moldingの頭文字を表しています。最新の金属部品製造法の一つで、従来のプラスチック射出成形法と金属粉末冶金法を融合することによって生まれた複合技法です。金型を用いた射出成形により機械加工が困難な微細・精密部品や複雑形状・3次元形状の部品も容易に製造出来ます。
MIMの特長
金属部品を製造する方法として、従来は①切削加工、②鍛造、③精密鋳造、④ダイキャスト、⑤プレス焼結 が行われてきました。MIMはこれらに次ぐまったく新しい加工方法です。
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複雑形状
金属の複雑形状部品がほぼ最終形状(ニア・ネット・シェイプ)で実現できます。
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形状設計自由度
横穴、横溝などの三次元構造が容易に実現。従来にはなかった形の部品や、複数の部品を組み合わせて使用していたものを一体化して設計することができます。
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量産
プラスチック成形と同様な多数個取り、ロボット化などが可能で、大量生産に適しています。
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精度
高品位の粉末を使用し、均質な密度とゆがみの少ない成形体が得られるため、高密度・高強度な製品になります。
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難加工材
SUS、Ti、W合金等の難加工材のニア・ネット・シェイプ化により、加工工数の削減、商品の高付加価値化が可能になります。
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コスト
ニア・ネット・シェイプにより、後加工の省力化とコスト・ダウンが可能になります。
当社の特長


国内トップクラスの生産能力
量産性にも優れた浜松メタルワークスでは年間2,500万個のMIM部品を製造してます。近年では、これまで生産困難とされていた中空形状の量産を可能としました。今では年間500万個の生産能力を保有しています。国内トップクラスの生産能力を有するMIMメーカーとして、世界へ向けさらなる飛躍をいたします。




挑戦と進化を続ける開発
常に変化する市場に対応し、既存の製法にこだわらず新しいアイデアを積極的に取り入れながら、常に新たなプロセスや技術を開発し進化し続けます。
私たちの技術が、未来のものづくりを変えていきます。
寸法精度・サイズ目安
寸法 | 並級 | |
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一般交差 | 0~5mm | ±0.05 |
5~10mm | ±0.10 | |
10~20mm | ±0.15 | |
20~50mm | ±0.20 | |
50mm~ | ±1% | |
角度 | ±0.1° |
サイズ | ~50mm角程度 |
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最小肉厚 | 0.3mm程度 |
最大重量 | 250g程度 (実績0.1g~100g程度) |